2010年12月19日日曜日

マイレージ、マイライフ

いい映画だった。
面白かった。
アレックスと一緒になるわけでない、ナタリーは別の道を歩くっていう終わりも良かった。

メモ

変化は怖いものです。
人は苦境を経験してこそ大帝国を築くのです。
逆境に合わなければなにもなしえません。

新しいバックパックです。
最初は小さいものから入れてください。
次に机や
すべてバックパックに入れてください。
バックを下せばいい。
もたもたしていれば死につながります。
私たちは進まなければ死にます。

バックを空にする

結婚したことない。
いきつくところはなにもない。
大事な思い出やハイライトと思える瞬間は一人か
さびしくないか。パートナーがいたほうが嬉しい。
副操縦士がいるほうが嬉しい。

バックパックに人生のすべてをつぎ込みましょう。
タナや引き出しの中身。

はけ口。現実を逃避する。

2010年9月19日日曜日

エスター

夫    ジョン 「ピータ・サースガード」
妻    ケイト・コールマン 「ヴェラ・ファービラ」
エスター エスター 「イザベル・ファーマン」
監督:  ジャウム・コレット=セラ
シスター CCH・パウンダー:シスター・アビゲイル
兄    ジミー・ベネット:ダニエル・コールマン
妹    アリアーナ・エンジニア:マックス・コールマン

怖かった。
恐怖とはなにかというと、嫌なことが起こるのを待つこと。
うまく構成されていた。

全体的にシーンにもひとつひとつ意味があり、起承転結もよく、すばらしい映画だった。

監督は、GOAL!2も撮影している。

製作に、ジョエル・シルバーという人がいた。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC

リーサルウェポン、プレデター、陰謀のセオリー、マトリックス、ゴーストシップ、
スーザン・ダウニーも有名。ブラック・ダイヤモンド。シャーロック・ホームズ
蝋人形の館は、ジャウム・コレット=セラ、ジョエル・シルバー、スーザン・ダウニー。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%9D%8B%E4%BA%BA%E5%BD%A2%E3%81%AE%E9%A4%A8

2010年3月1日月曜日

地下水道

1956年の映画。
第二次世界大戦中の1944年9月くらいのポーランドの蜂起した人の話。最終的にみんな死んでしまう。
ノルマンディ作戦が1944年の6月6日。ノルマンディ作戦も上陸作戦の前に空挺師団が乗り込むことで戦況をうまく運んだ。ポーランドでもこのような蜂起した人がいたから、ドイツ軍を撹乱させ勝つことができたのだと思う。

部下思いの大将。戦って国に貢献したい中将。果敢に戦って負傷する兵士と彼のために頑張る彼女。自分が生き残りたいために嘘をつく兵士。

すごくいい映画だと思う。

地下水道というタイトルのとおり、ドイツ軍に囲まれて下水を通って逃げることになる。必死に今の場所を死守する部下に逃げることを伝える大将。下水から発生するメタンガスがドイツ軍の毒ガスと考え混乱するひと。

最後の戦争には負けてしまったけど、このような戦争があって日本も今あるのだと思う。

ピクニック

1955年の映画。今から50年も前の映画なので街の雰囲気は今とは全然違う。

恋愛の映画で、町一番の美人は街のお金持ちの男と付き合っていたのだが、彼を相していないのにまわりがみんな結婚を迫っている。そんななかお金持ちの男の古い友人の筋肉質の男が現れる。仕事もなく弱い部分もある男だが、彼に一目惚れして彼と一緒になることを選ぶという話。
主役の男は、ウィリアム・ホールデン。
女性は、キム・ノヴァク。色気のある素敵な人だった。

ザ・コア

地球の中心にあるコアが回転することで磁力をもたらしており、その磁力が地球の生命を守っている。

このコアの回転が止まったので、地球の核で核爆発を起こし、再び回転させるという話。

地球の内側は高温・高圧で液体なのは分かるけれども、その他の現象はなんかよく分からなかった。大気も波長の低い光が地球に届くのを防いでいるはずだし。

内容としてはとてもつまらないというほどでもなかった。

ジムスキー役のスタンリー・トゥッチのキャラが良かった。どこかで見たことあると思ったら、ターミナルやラッキーナンバーセブンにもでているようだ。アーロン・エッカートも主役らしい演技だった。ダークナイトの検事もこの人。

2010年2月23日火曜日

ファースト・ターゲット

面白いアクション映画だった。犯人とメインの刑事が分かりやりあうのかと思うと、スパイが何人もホワイトハウス内におり、黒幕は副大統領。
最初にシアトルの支局のトップが殺されるが、実はその事件も単に犯人の顔写真が出てくるだけでなく、スパイとも関連があった。

何度もプロポーズするが途中で邪魔が入るというのも部下の女性に対しての厳しさの意味などサブストーリーも一貫性があり面白かった。最後の彼女からのさらっとしたプロポーズも笑った。

シークレットサービスを統括していた女性は、ダリル・ハンナ。魅力的な女性だった。

2010年2月22日月曜日

アイ・スパイ

エディ・マーフィの映画は好きだ。吹き替えで見たのだが、エディ・マーフィの声優もいいということもあるかもしれない。この映画でも一番面白かったのは、ケリー・ロビンソンは。と何度も自分のことをフルネームで呼んでるシーンだった。少しづつ面白くなる感じで、これが面白くなるとストーリー中のちょっとしたことでも面白く感じてしまう。

ストーリーは、起承転結があり、さくっとした感じ。特に素晴らしい内容でもないけど、アクション映画として面白い展開で、エディ・マーフィも面白いのですごく楽しめた。女があっけなく死んだのと、ずっと二重スパイの話をしてたから生きてるなと思ったら、ここでというところで出てきた笑。でもだから面白くない映画というわけでもなかった。
消えるステルス戦闘機というのも面白いアイディアだ。確かに意外とできそうで、ものすごい重要な兵器だから。

相棒のアレックス役は、オーウェン・ウィルソン。アルマゲドンやジャッキーチェンのシャンハイ・ナイトでも出てくる。アルマゲドンでは落ち着いたいい奴だったが、今回の映画やシャンハイ・ナイトのようなちょっとふざけた感じのもいい。どちらも別人のようにうまくこなしてる。
レイチェル役は、ファムケ・ヤンセン。007のゴールデンアイにも出演。力強い美人な女性というイメージ。魅力もある。たしか最初のゴールデンアイのシーンで騎乗位をするふりをして締めころすシーンがあったが、本作でも力強く投げ飛ばすシーンなどあった。

2010年2月21日日曜日

未知との遭遇。

スピルバーグ監督。

内容としては、UFOの正体は宇宙人で、かれらが行方不明になった軍人を助けてくれる、UFOを見た人がアメリカの山のようなものを頭に浮かべそこへいき、男の子を助ける。
全体的に内容もよく分からなかったし、いまいちだった。

ロストワールド。

スピルバーグ監督。

ジュラシック・パークの音楽が懐かしかったけど、ジュラシックパークほど恐竜の世界に入り込めなかった。恐竜と人とのつながりのようなシーンがもっと欲しかった。

内容でも最後のティラノサウルスが街を襲うシーンはいまいちだった。でもこれがなかったら、ジュラシック・パークと同じ内容になってしまう。

人が恐竜を管理することはできない、動物を商品化することが醜いというメッセージも感じた。
数学者のマルカムの役には、ジェフ・ゴールドブラムが。インディペンデンスデイにも主役で出演。知性を感じるアクション俳優のイメージがある。
サラ役には、ジュリアン・ムーアが。魅力があり、最初のステゴサウルスのシーンはいい感じだった。

出てきた恐竜は、

ステゴサウルス。最初にサラが写真を撮った恐竜。背中におびおびがついている。
パキケファロサウルス。石頭で突進する恐竜。
ティラノサウルス。ヴェラキラプトル。トリケラトプス。

2010年2月17日水曜日

ゴットファーザーPart3

ものすごく面白い映画だった。

話の展開が早く、Part1を見ていなかったので、内容が完全につかめなかったがもう一度見たいと思った。

なにが面白いか言い表せないが、後でジーンとくるものがあった。

最初は、アル・パチーノが演じるマイケル・コルレオーネのオーラとこの映画の雰囲気に圧倒された。特にアル・パチーノは静かに話すのだがそれにすごく威圧感を感じた。

最後のオペラと一緒に物語が大きく動くシーンは本当に圧倒された。最後の娘が死ぬシーンも前のシーンで大事な人が死ぬということを話しており、そういう展開かとびっくりした。マイケル・コルレオーネは家族を危険から退き、表の仕事をしようとしたが、まわりの人はそれを許さず、最後は悲劇に終わった。オペラも悲劇だった。

その前の何度か歌を歌うシーンもあったが、過去の自分を写すような歌で心に響いた。

マイケルの娘は、魅力を感じれないなと思ったが、監督の娘でその後、ゴールデンラズベリー商で最悪助演女優賞・最悪新人賞を受け取ったというから受けた。

最近の映画にはない歌やオペラを使ったシーンがよかった。また、物語の舞台となっている建物や場所もすごく雰囲気がよかった。

俳優は、マイケル・コルレオーネをアル・パチーノが。ヴェニスの商人やジョニーデップと出演したフェイクでも映画そのものをものすごく引き立てていたが、もちろんこの映画でも主役として最高の演技だった。映画の内容そのものもものすごくよくできているが彼がいることでよりいい映画になっていると思う。

ビンセント・コルレオーネを役は、アンディ・ガルシアが。イケメンの悪人という役が本当に似合う。感情的に行動するのも。オーシャンズ11と同じようなキャラだった。

2010年2月13日土曜日

真昼の死闘

内容は、ゲリラとして活動しているメキシコ軍と一緒にフランス軍と戦い、お金儲けをするという話。
シスターが実はシスターでないのではという匂いが何度かあり、最後は売春婦だった。
主役は、クリント・イーストウッド。今でもすごいオーラがあり世界一かっこいいおじいさんだと思う。この時は泥臭いかっこよさがある。
このシスター役は、シャーリー・マクレーン。最初はシスター役を演じていて固い表情だったが、だんだんクリント・イーストウッドへの愛情が芽生え、決闘の前は表情がすごく可愛かった。
戦闘シーンはCGがないぶんリアルな部分もあった。銃とダイナマイトだけの時代は城壁を築くと守りがすごく固くなるなと思った。

2010年2月12日金曜日

アルティメット。

英語でないことは分かるけど何語か大分話が進むまで分からなかった。パリの映画。
アクションシーンも見応えがあり、アクションばかりなのに、内容もそこそこ意外な展開で入ってきておもしろかった。トランスポーターでもそうだけど独特の戦い方だなと思う。実際にスタントマンがしてるかと思うような迫力のある映画。
おもしろいアクション映画だと思う。

大佐ダミアンの名前は、シリル・ラファエリ。なにか迫力がある俳優だった。親しみがあると思うとなんと彼自身スタントマンでダイハード4にも出演してた。最後に飛び回ってブルースウィルスに襲おうとしてたシーンは今も覚えているくらい印象的だ。
てかスタントマンがしてるかと思うでなく本当にスタントマンだった。一切ワイヤーも使ってないって言うからすごい。
レイト役は、ダヴィッド・ベル。2にも出てるらしい。

調べてみるとさらに分かった。トランスポーターに似てると思ったら、脚本がリュック・ベッソンだった。彼以外のフランス映画見たことないな。。

エラゴン

ドラゴンに乗るということが最近見たアバターに似ていて、ドラゴンに乗って飛び回るシーンは見せ場の一つだったが、アバターにはかなわずなにかしょぼい感じがした。

内容は、なにかここまでをこの映画でっていうことでかなりはしょいでいるわりにキャラがすごく多いという作品だった。こう思うとハリー・ポッターの映画は内容はかなり減らしているのに映画もわりと話の筋もしっかりしていておもしろいので、このエラゴンよりハリー・ポッターのほうがすごいと思った。

主役は、エドワード・スペリーアス。なにかぱっとしない青年だった。勇気があるというキャラのわりに強さを感じなかった。
彼の師匠は、ジェレミー・アイアンズ。彼はなにか親しみがあるし見たことあるなと思っていたら、ダイハード3に出てきたボスのサイモンだった。ヒゲがダイハードのときはなかったのですぐには分からなかった。
王女役のシエンナ・ギロリーは、美人でオーラがあるなと思って、調べてみると、なんとバイオハザードのジル・バレンタイン役だった人だった。髪の色も役柄も全然違うのでまったく分からなかった。

2003年の映画で続編がないからあまり評価がよくなかったんだと思う。キャストはいいしもう少しうまく切り取ったらもっと人気でただろうにと思った。特に吹き替えのせいもあるがドラゴンの声とドラゴンライダーという言葉がいまいちだった。

ラッシュアワー2

展開はかなり予想がついた。因縁のお父さんの仇がこんなに早く死ぬのかなと思ってた。
実際、ここで出てくるかなというときにでてきた。
クリス・タッカーとジャッキー・チェンのコンビがおもしろく、アクション以外の部分も楽しめた。とくにクリス・タッカーがなにか可笑しい。

税関にシークレットサービスのスパイだった、ロセリン・サンチェスがすこしエロい感じで好きだった。

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崖の上のポニョ

なにかストーリーがつかめない話だった。

最初は、ポニョがお父さんが連れ戻そうとすることから逃げるのかと思ったらあっけなく捕まり、その後、お母さんがでてきたり月が落ちるなどなにかよく意味が分からなかった。。

もののけ姫や魔女の宅急便とか好きな映画も多いんだけど、今回はちょっと期待はずれだった。

2010年1月23日土曜日

フェイク。ジョニー・デップ。アル・パチーノ

おとり捜査官役のジョニー・デップ。プチボスのマフィアのアル・パチーノ。

おとりを続けるうちに、自分のことを信じてくれていたマフィアのアル・パチーノとのやりとりが面白かった。
アル・パチーニはなにか色のある役者だと思う。

最後のシーンで、たった5万円とメダルがもらえただけで、5000万円もの賞金をマフィアにかけられ暮らしていくことが映されたが、全然わりにあわないし、つらいなと思った。ノンフィクションだけに。

結構面白い作品だった。

2010年1月18日月曜日

ママが泣いた日。ケビン・コスナー

The Upside of Angerというタイトル。なにか翻訳したタイトルとイメージが違う気がする。

この映画は面白かった。
ママ役を演じるのは、ジョアン・アレン。彼女は、ボーンシリーズでFBIの役をしていた人。

面白さは、ジョアン・アレンの感情の変化とケビン・コスナーが彼女の家庭を支えるシーンだった。

ストーリーは、駆け落ちしてしまった夫への怒りで母も娘もぎこちない状態だった。そんななかケビン・コスナーが家庭に入り彼女たちに少し明るさを与えた。娘たちもそれぞれ自分の人生を精一杯頑張り、少しずつ家庭がうまくいってきた。何度も母や娘の怒りでバラバラになるシーンも人間らしかった。
芸大に入ることに反対していた母が娘の講演を見に行くシーンが一番暖かいなと感じた。


怒りの力はすごい。小さくても、恨みは人を変えてしまい、違う人格を引き出す。怒りのいい面は、人間臭さだけだ。怒りを乗り越えたとき不安は消え去る。真実のすべては誰にも語れない。怒りは増大し、噴出するとようやく静まり寛大になった心に安らぎが訪れる。

パトリオット・ゲーム。ハリソン・フォード

イギリスで皇室の方が襲われそれをハリソン・フォードが助ける。そのとき、テロ組織のショーン・ビーンの弟を殺してしまう。
その後、ショーン・ビーンに家族に復讐され、CIAに戻り、もう一度襲撃され、最後には相手をやっつけるという流れ。

何度も簡単に襲われすぎじゃないというシーンや、このシーンいるというシーンもあり、いまひとつだった。

2010年1月17日日曜日

陰謀のセオリー。メル・ギブソン。ジュリア・ロバーツ

CIAや元CIAなどの組織が陰謀を行い、今の現実を作っている。メル・ギブソンはそれを調査しているタクシー運転手。ジュリア・ロバーツは司法省に勤めている職員でメル・ギブソンは彼女をストーカーしている。彼は陰謀論について異常に神経を使う異常者とみなされていたが、彼女を助けたことがあったので彼女は彼の話を聞いてあげていた。

実は、人を洗脳して人殺しをさせ、メル・ギブソンはその実験台にさせられていた。
洗脳することは可能だが、それを忘れたり思い出したりするってことはあまりないのではと思ったり。。
展開があまりなく、テーマもそんなに好みでなかった。

直前にプリティーウーマンを見ていたので、ジュリア・ロバーツは10年くらい立っても魅力的だなと思ったが、役柄の問題もあるがプリティウーマンのほうが輝いていた。

プリティ・ウーマン。 リチャード・ギア ジュリア・ロバーツ

娼婦であったジュリア・ロバーツが、お金持ちで仕事ができる金融マンのリチャード・ギアと結ばれるシンデレラ物語。

2010年1月16日土曜日

10日間で男を上手にフル方法。

 面白いラブコメだった。

 10日間で男を上手にフル方法という題名だけど、how to lose a guy in ten days
だから上手フルと言われるより、フラレルっていう意味じゃないかなと思ったり。反面教師のhow to。(英語の翻訳ってタイトルが変なものが多いなと思う。映画でも本でも)

 内容は、how to lose a guy in ten daysという記事を書く女性記者と、10日以内に彼女を落とすと重要なプレゼンテーションをさせてもらえる広告代理店のビジネスマンのお話。むちゃくちゃなことをする彼女だが、約束があるのでフレないという展開。

 女性が、やってはいけないことをしてたった10日間で振られてしまう。特に部屋にゆいぐるみやシダ(自分のように大切にしてほしいという意味で)やピンクグッズを置いたりするシーンが笑えた。

 女優は、ケイト・ハドソン(Kate hudson)すごくキュートな人だった。最後のドレスが特にすごく魅力的だった。


2010年1月11日月曜日

プロポーズ。 レニー・ゼルウィガー

遺産相続のために結婚をする男が最後には最高のプロポーズするというラブコメ。

ラブコメが好きな人には好きな映画。
割と面白かった。


レニー・ゼルウィガーは、ブリジット・ジョーンズにでてくる女優。

妹役の女優がcuteだった。
マリー・シェルトン

ラッキーナンバー7。 ブルース・ウィルス主演

中身のあるサクッとした面白い映画。

僕は、こういう映画がかなり好き。

ひとつひとつのシーンがその後の展開に関係してきていて、もう一度見ても面白いと思う映画。
監督の名前は、ポール・マクギガン
いつかこの監督の映画をもう一度見たいなと思う。

ストーリーは、不幸な青年が人を間違えられ、マフィアを殺したときの犯人として利用されようとする。ただの偶然のように起きていることが、実はかなり計画された出来事だった。

バンディッツ。 ブルース・ウィルス

銀行強盗の映画。中身のあるサクッとした面白さのある映画。

最初に最後のシーンの一部を映している。ので、だいたいこういう感じかなと思った通りに進んでいく。でも、最後は思っていたのとは違う感じのハッピーエンドで終わる。

どうせハッピーエンドで終わるだろと思ってみていたら、面白くないかもしれないが、僕はこういう映画が一番好き。

女優は、ケイト・ブランシェット。ロードオブザリングにも出ている人。こういう大人のエロさのある女優は好きだし、この人とジョー(ブルースウィルス)とテリー(ビリー・ボブ・ソーントン)の関係も面白かった。

Taxi

カーチェイスやおバカなシーンがたくさんある映画。

ちょこちょこ見れるし、録画して時間が少しあるときとかにも見れる映画のような気がする。


フランス映画と言われたら、この映画を思い浮かべてしまうトランスポーターにどこか似てるなと思ったら、リュックベッソンという人が両方の製作に関わっているようだ。
特にカーチェイスが似ている気がする。

ハンニバル。アンソニー・ホプキンス

ハンニバル・レクターは人肉を食べる殺人鬼。

この映画の面白いのは、レクターが紳士であることと、人の細かな仕草や生い立ちが今の自分を表しているという描写や仕草を楽しめることだ。

フィレンチェのパッツィ刑事は、ジャンカルロ・ジャンニーニという俳優。いかにもイタリア出身の悪い奴というオーラがある。007のカジノ・ロワイヤルや慰めの報酬にも出演している。

このパッツィ刑事のシーンがこの映画で一番面白かった。最初からこの事件に下ろされてやる気がない感じや、その後自分の出世が血縁によって阻まれていると語られ、戸惑う感じなど、うまく言葉にできないが面白かった。

中世ではこのような強欲な男は処刑されて当然だったということも感じた。そういう面からもレクターが紳士というのを感じた。

司法省の人の脳を食べるシーンはなかなかグロテスクだった。

スターリング役には、ジュリアン・ムーアが演じている。

あと、パッティ刑事の奥さんがすごく魅力的だったので、調べてみると、

Francesca Neri

という女優だった。イタリア人。

ダイ・ハード4.0

普通に面白い映画。

ストーリーも面白いし、アクションとしての迫力もあるし、ハッピーエンドで終わるから見終わった後気持ちがいい。

映画館でも見たのだが、最初のハッカーを守りながら戦う銃撃戦と爆発はかなり迫力があった。最初から迫力のアクション映画はとても好き。

内容は、交通機関と通信と電力・ガス・水などをハッキングして操作するという内容。イーグルアイなどこういう映画は多いなと思う。

コンピューターに頼ることによる脅威を伝えるのであれば、
通信も物理的な面も多いので、ハッキングを持続して行うのは難しいのではないのかなとも思った。犯人が使用している通信を遮断したり傍受するのは物理的に可能なはずだから。

モンスター。シャーリーズ・セロン主演。

シャーリーズ・セロンは雑誌とハンコックで見たことがあるが、ハリウッドでもっともキュートで美しい人だと思う。

ただこの映画では、彼女ということが全く分からないくらい別人。まさにモンスター。
ただたまに可愛い表情があるのも面白い。

普通映画の説明で、連続殺人と愛などの説明がありそれを知った上で映画を見るのだろうが、この映画を見るとき全くこの映画の説明を知らなかった。なので、一度目に殺されかけたシーンもその後どうなるのか分からなかったし、二度目の殺人の時は本当に驚いた。殺人をしたモンスターが、女優にでもなる映画なのかと思っていたくらいだったから。
そういう意味で連続殺人とレズというフレーズを知らずに見たからこそこの映画を楽しめた。

僕はランダムに映画を録画して映画を見るのが好きだが、こういう楽しみ方ができるから好きだ。映画でも特に映画の情報を見ずに見る映画も好きだ。