ドラゴンに乗るということが最近見たアバターに似ていて、ドラゴンに乗って飛び回るシーンは見せ場の一つだったが、アバターにはかなわずなにかしょぼい感じがした。
内容は、なにかここまでをこの映画でっていうことでかなりはしょいでいるわりにキャラがすごく多いという作品だった。こう思うとハリー・ポッターの映画は内容はかなり減らしているのに映画もわりと話の筋もしっかりしていておもしろいので、このエラゴンよりハリー・ポッターのほうがすごいと思った。
主役は、エドワード・スペリーアス。なにかぱっとしない青年だった。勇気があるというキャラのわりに強さを感じなかった。
彼の師匠は、ジェレミー・アイアンズ。彼はなにか親しみがあるし見たことあるなと思っていたら、ダイハード3に出てきたボスのサイモンだった。ヒゲがダイハードのときはなかったのですぐには分からなかった。
王女役のシエンナ・ギロリーは、美人でオーラがあるなと思って、調べてみると、なんとバイオハザードのジル・バレンタイン役だった人だった。髪の色も役柄も全然違うのでまったく分からなかった。
2003年の映画で続編がないからあまり評価がよくなかったんだと思う。キャストはいいしもう少しうまく切り取ったらもっと人気でただろうにと思った。特に吹き替えのせいもあるがドラゴンの声とドラゴンライダーという言葉がいまいちだった。
2010年2月12日金曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿