2010年2月23日火曜日

ファースト・ターゲット

面白いアクション映画だった。犯人とメインの刑事が分かりやりあうのかと思うと、スパイが何人もホワイトハウス内におり、黒幕は副大統領。
最初にシアトルの支局のトップが殺されるが、実はその事件も単に犯人の顔写真が出てくるだけでなく、スパイとも関連があった。

何度もプロポーズするが途中で邪魔が入るというのも部下の女性に対しての厳しさの意味などサブストーリーも一貫性があり面白かった。最後の彼女からのさらっとしたプロポーズも笑った。

シークレットサービスを統括していた女性は、ダリル・ハンナ。魅力的な女性だった。

2010年2月22日月曜日

アイ・スパイ

エディ・マーフィの映画は好きだ。吹き替えで見たのだが、エディ・マーフィの声優もいいということもあるかもしれない。この映画でも一番面白かったのは、ケリー・ロビンソンは。と何度も自分のことをフルネームで呼んでるシーンだった。少しづつ面白くなる感じで、これが面白くなるとストーリー中のちょっとしたことでも面白く感じてしまう。

ストーリーは、起承転結があり、さくっとした感じ。特に素晴らしい内容でもないけど、アクション映画として面白い展開で、エディ・マーフィも面白いのですごく楽しめた。女があっけなく死んだのと、ずっと二重スパイの話をしてたから生きてるなと思ったら、ここでというところで出てきた笑。でもだから面白くない映画というわけでもなかった。
消えるステルス戦闘機というのも面白いアイディアだ。確かに意外とできそうで、ものすごい重要な兵器だから。

相棒のアレックス役は、オーウェン・ウィルソン。アルマゲドンやジャッキーチェンのシャンハイ・ナイトでも出てくる。アルマゲドンでは落ち着いたいい奴だったが、今回の映画やシャンハイ・ナイトのようなちょっとふざけた感じのもいい。どちらも別人のようにうまくこなしてる。
レイチェル役は、ファムケ・ヤンセン。007のゴールデンアイにも出演。力強い美人な女性というイメージ。魅力もある。たしか最初のゴールデンアイのシーンで騎乗位をするふりをして締めころすシーンがあったが、本作でも力強く投げ飛ばすシーンなどあった。

2010年2月21日日曜日

未知との遭遇。

スピルバーグ監督。

内容としては、UFOの正体は宇宙人で、かれらが行方不明になった軍人を助けてくれる、UFOを見た人がアメリカの山のようなものを頭に浮かべそこへいき、男の子を助ける。
全体的に内容もよく分からなかったし、いまいちだった。

ロストワールド。

スピルバーグ監督。

ジュラシック・パークの音楽が懐かしかったけど、ジュラシックパークほど恐竜の世界に入り込めなかった。恐竜と人とのつながりのようなシーンがもっと欲しかった。

内容でも最後のティラノサウルスが街を襲うシーンはいまいちだった。でもこれがなかったら、ジュラシック・パークと同じ内容になってしまう。

人が恐竜を管理することはできない、動物を商品化することが醜いというメッセージも感じた。
数学者のマルカムの役には、ジェフ・ゴールドブラムが。インディペンデンスデイにも主役で出演。知性を感じるアクション俳優のイメージがある。
サラ役には、ジュリアン・ムーアが。魅力があり、最初のステゴサウルスのシーンはいい感じだった。

出てきた恐竜は、

ステゴサウルス。最初にサラが写真を撮った恐竜。背中におびおびがついている。
パキケファロサウルス。石頭で突進する恐竜。
ティラノサウルス。ヴェラキラプトル。トリケラトプス。

2010年2月17日水曜日

ゴットファーザーPart3

ものすごく面白い映画だった。

話の展開が早く、Part1を見ていなかったので、内容が完全につかめなかったがもう一度見たいと思った。

なにが面白いか言い表せないが、後でジーンとくるものがあった。

最初は、アル・パチーノが演じるマイケル・コルレオーネのオーラとこの映画の雰囲気に圧倒された。特にアル・パチーノは静かに話すのだがそれにすごく威圧感を感じた。

最後のオペラと一緒に物語が大きく動くシーンは本当に圧倒された。最後の娘が死ぬシーンも前のシーンで大事な人が死ぬということを話しており、そういう展開かとびっくりした。マイケル・コルレオーネは家族を危険から退き、表の仕事をしようとしたが、まわりの人はそれを許さず、最後は悲劇に終わった。オペラも悲劇だった。

その前の何度か歌を歌うシーンもあったが、過去の自分を写すような歌で心に響いた。

マイケルの娘は、魅力を感じれないなと思ったが、監督の娘でその後、ゴールデンラズベリー商で最悪助演女優賞・最悪新人賞を受け取ったというから受けた。

最近の映画にはない歌やオペラを使ったシーンがよかった。また、物語の舞台となっている建物や場所もすごく雰囲気がよかった。

俳優は、マイケル・コルレオーネをアル・パチーノが。ヴェニスの商人やジョニーデップと出演したフェイクでも映画そのものをものすごく引き立てていたが、もちろんこの映画でも主役として最高の演技だった。映画の内容そのものもものすごくよくできているが彼がいることでよりいい映画になっていると思う。

ビンセント・コルレオーネを役は、アンディ・ガルシアが。イケメンの悪人という役が本当に似合う。感情的に行動するのも。オーシャンズ11と同じようなキャラだった。

2010年2月13日土曜日

真昼の死闘

内容は、ゲリラとして活動しているメキシコ軍と一緒にフランス軍と戦い、お金儲けをするという話。
シスターが実はシスターでないのではという匂いが何度かあり、最後は売春婦だった。
主役は、クリント・イーストウッド。今でもすごいオーラがあり世界一かっこいいおじいさんだと思う。この時は泥臭いかっこよさがある。
このシスター役は、シャーリー・マクレーン。最初はシスター役を演じていて固い表情だったが、だんだんクリント・イーストウッドへの愛情が芽生え、決闘の前は表情がすごく可愛かった。
戦闘シーンはCGがないぶんリアルな部分もあった。銃とダイナマイトだけの時代は城壁を築くと守りがすごく固くなるなと思った。

2010年2月12日金曜日

アルティメット。

英語でないことは分かるけど何語か大分話が進むまで分からなかった。パリの映画。
アクションシーンも見応えがあり、アクションばかりなのに、内容もそこそこ意外な展開で入ってきておもしろかった。トランスポーターでもそうだけど独特の戦い方だなと思う。実際にスタントマンがしてるかと思うような迫力のある映画。
おもしろいアクション映画だと思う。

大佐ダミアンの名前は、シリル・ラファエリ。なにか迫力がある俳優だった。親しみがあると思うとなんと彼自身スタントマンでダイハード4にも出演してた。最後に飛び回ってブルースウィルスに襲おうとしてたシーンは今も覚えているくらい印象的だ。
てかスタントマンがしてるかと思うでなく本当にスタントマンだった。一切ワイヤーも使ってないって言うからすごい。
レイト役は、ダヴィッド・ベル。2にも出てるらしい。

調べてみるとさらに分かった。トランスポーターに似てると思ったら、脚本がリュック・ベッソンだった。彼以外のフランス映画見たことないな。。

エラゴン

ドラゴンに乗るということが最近見たアバターに似ていて、ドラゴンに乗って飛び回るシーンは見せ場の一つだったが、アバターにはかなわずなにかしょぼい感じがした。

内容は、なにかここまでをこの映画でっていうことでかなりはしょいでいるわりにキャラがすごく多いという作品だった。こう思うとハリー・ポッターの映画は内容はかなり減らしているのに映画もわりと話の筋もしっかりしていておもしろいので、このエラゴンよりハリー・ポッターのほうがすごいと思った。

主役は、エドワード・スペリーアス。なにかぱっとしない青年だった。勇気があるというキャラのわりに強さを感じなかった。
彼の師匠は、ジェレミー・アイアンズ。彼はなにか親しみがあるし見たことあるなと思っていたら、ダイハード3に出てきたボスのサイモンだった。ヒゲがダイハードのときはなかったのですぐには分からなかった。
王女役のシエンナ・ギロリーは、美人でオーラがあるなと思って、調べてみると、なんとバイオハザードのジル・バレンタイン役だった人だった。髪の色も役柄も全然違うのでまったく分からなかった。

2003年の映画で続編がないからあまり評価がよくなかったんだと思う。キャストはいいしもう少しうまく切り取ったらもっと人気でただろうにと思った。特に吹き替えのせいもあるがドラゴンの声とドラゴンライダーという言葉がいまいちだった。

ラッシュアワー2

展開はかなり予想がついた。因縁のお父さんの仇がこんなに早く死ぬのかなと思ってた。
実際、ここで出てくるかなというときにでてきた。
クリス・タッカーとジャッキー・チェンのコンビがおもしろく、アクション以外の部分も楽しめた。とくにクリス・タッカーがなにか可笑しい。

税関にシークレットサービスのスパイだった、ロセリン・サンチェスがすこしエロい感じで好きだった。

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崖の上のポニョ

なにかストーリーがつかめない話だった。

最初は、ポニョがお父さんが連れ戻そうとすることから逃げるのかと思ったらあっけなく捕まり、その後、お母さんがでてきたり月が落ちるなどなにかよく意味が分からなかった。。

もののけ姫や魔女の宅急便とか好きな映画も多いんだけど、今回はちょっと期待はずれだった。