2010年1月23日土曜日

フェイク。ジョニー・デップ。アル・パチーノ

おとり捜査官役のジョニー・デップ。プチボスのマフィアのアル・パチーノ。

おとりを続けるうちに、自分のことを信じてくれていたマフィアのアル・パチーノとのやりとりが面白かった。
アル・パチーニはなにか色のある役者だと思う。

最後のシーンで、たった5万円とメダルがもらえただけで、5000万円もの賞金をマフィアにかけられ暮らしていくことが映されたが、全然わりにあわないし、つらいなと思った。ノンフィクションだけに。

結構面白い作品だった。

2010年1月18日月曜日

ママが泣いた日。ケビン・コスナー

The Upside of Angerというタイトル。なにか翻訳したタイトルとイメージが違う気がする。

この映画は面白かった。
ママ役を演じるのは、ジョアン・アレン。彼女は、ボーンシリーズでFBIの役をしていた人。

面白さは、ジョアン・アレンの感情の変化とケビン・コスナーが彼女の家庭を支えるシーンだった。

ストーリーは、駆け落ちしてしまった夫への怒りで母も娘もぎこちない状態だった。そんななかケビン・コスナーが家庭に入り彼女たちに少し明るさを与えた。娘たちもそれぞれ自分の人生を精一杯頑張り、少しずつ家庭がうまくいってきた。何度も母や娘の怒りでバラバラになるシーンも人間らしかった。
芸大に入ることに反対していた母が娘の講演を見に行くシーンが一番暖かいなと感じた。


怒りの力はすごい。小さくても、恨みは人を変えてしまい、違う人格を引き出す。怒りのいい面は、人間臭さだけだ。怒りを乗り越えたとき不安は消え去る。真実のすべては誰にも語れない。怒りは増大し、噴出するとようやく静まり寛大になった心に安らぎが訪れる。

パトリオット・ゲーム。ハリソン・フォード

イギリスで皇室の方が襲われそれをハリソン・フォードが助ける。そのとき、テロ組織のショーン・ビーンの弟を殺してしまう。
その後、ショーン・ビーンに家族に復讐され、CIAに戻り、もう一度襲撃され、最後には相手をやっつけるという流れ。

何度も簡単に襲われすぎじゃないというシーンや、このシーンいるというシーンもあり、いまひとつだった。

2010年1月17日日曜日

陰謀のセオリー。メル・ギブソン。ジュリア・ロバーツ

CIAや元CIAなどの組織が陰謀を行い、今の現実を作っている。メル・ギブソンはそれを調査しているタクシー運転手。ジュリア・ロバーツは司法省に勤めている職員でメル・ギブソンは彼女をストーカーしている。彼は陰謀論について異常に神経を使う異常者とみなされていたが、彼女を助けたことがあったので彼女は彼の話を聞いてあげていた。

実は、人を洗脳して人殺しをさせ、メル・ギブソンはその実験台にさせられていた。
洗脳することは可能だが、それを忘れたり思い出したりするってことはあまりないのではと思ったり。。
展開があまりなく、テーマもそんなに好みでなかった。

直前にプリティーウーマンを見ていたので、ジュリア・ロバーツは10年くらい立っても魅力的だなと思ったが、役柄の問題もあるがプリティウーマンのほうが輝いていた。

プリティ・ウーマン。 リチャード・ギア ジュリア・ロバーツ

娼婦であったジュリア・ロバーツが、お金持ちで仕事ができる金融マンのリチャード・ギアと結ばれるシンデレラ物語。

2010年1月16日土曜日

10日間で男を上手にフル方法。

 面白いラブコメだった。

 10日間で男を上手にフル方法という題名だけど、how to lose a guy in ten days
だから上手フルと言われるより、フラレルっていう意味じゃないかなと思ったり。反面教師のhow to。(英語の翻訳ってタイトルが変なものが多いなと思う。映画でも本でも)

 内容は、how to lose a guy in ten daysという記事を書く女性記者と、10日以内に彼女を落とすと重要なプレゼンテーションをさせてもらえる広告代理店のビジネスマンのお話。むちゃくちゃなことをする彼女だが、約束があるのでフレないという展開。

 女性が、やってはいけないことをしてたった10日間で振られてしまう。特に部屋にゆいぐるみやシダ(自分のように大切にしてほしいという意味で)やピンクグッズを置いたりするシーンが笑えた。

 女優は、ケイト・ハドソン(Kate hudson)すごくキュートな人だった。最後のドレスが特にすごく魅力的だった。


2010年1月11日月曜日

プロポーズ。 レニー・ゼルウィガー

遺産相続のために結婚をする男が最後には最高のプロポーズするというラブコメ。

ラブコメが好きな人には好きな映画。
割と面白かった。


レニー・ゼルウィガーは、ブリジット・ジョーンズにでてくる女優。

妹役の女優がcuteだった。
マリー・シェルトン

ラッキーナンバー7。 ブルース・ウィルス主演

中身のあるサクッとした面白い映画。

僕は、こういう映画がかなり好き。

ひとつひとつのシーンがその後の展開に関係してきていて、もう一度見ても面白いと思う映画。
監督の名前は、ポール・マクギガン
いつかこの監督の映画をもう一度見たいなと思う。

ストーリーは、不幸な青年が人を間違えられ、マフィアを殺したときの犯人として利用されようとする。ただの偶然のように起きていることが、実はかなり計画された出来事だった。

バンディッツ。 ブルース・ウィルス

銀行強盗の映画。中身のあるサクッとした面白さのある映画。

最初に最後のシーンの一部を映している。ので、だいたいこういう感じかなと思った通りに進んでいく。でも、最後は思っていたのとは違う感じのハッピーエンドで終わる。

どうせハッピーエンドで終わるだろと思ってみていたら、面白くないかもしれないが、僕はこういう映画が一番好き。

女優は、ケイト・ブランシェット。ロードオブザリングにも出ている人。こういう大人のエロさのある女優は好きだし、この人とジョー(ブルースウィルス)とテリー(ビリー・ボブ・ソーントン)の関係も面白かった。

Taxi

カーチェイスやおバカなシーンがたくさんある映画。

ちょこちょこ見れるし、録画して時間が少しあるときとかにも見れる映画のような気がする。


フランス映画と言われたら、この映画を思い浮かべてしまうトランスポーターにどこか似てるなと思ったら、リュックベッソンという人が両方の製作に関わっているようだ。
特にカーチェイスが似ている気がする。

ハンニバル。アンソニー・ホプキンス

ハンニバル・レクターは人肉を食べる殺人鬼。

この映画の面白いのは、レクターが紳士であることと、人の細かな仕草や生い立ちが今の自分を表しているという描写や仕草を楽しめることだ。

フィレンチェのパッツィ刑事は、ジャンカルロ・ジャンニーニという俳優。いかにもイタリア出身の悪い奴というオーラがある。007のカジノ・ロワイヤルや慰めの報酬にも出演している。

このパッツィ刑事のシーンがこの映画で一番面白かった。最初からこの事件に下ろされてやる気がない感じや、その後自分の出世が血縁によって阻まれていると語られ、戸惑う感じなど、うまく言葉にできないが面白かった。

中世ではこのような強欲な男は処刑されて当然だったということも感じた。そういう面からもレクターが紳士というのを感じた。

司法省の人の脳を食べるシーンはなかなかグロテスクだった。

スターリング役には、ジュリアン・ムーアが演じている。

あと、パッティ刑事の奥さんがすごく魅力的だったので、調べてみると、

Francesca Neri

という女優だった。イタリア人。

ダイ・ハード4.0

普通に面白い映画。

ストーリーも面白いし、アクションとしての迫力もあるし、ハッピーエンドで終わるから見終わった後気持ちがいい。

映画館でも見たのだが、最初のハッカーを守りながら戦う銃撃戦と爆発はかなり迫力があった。最初から迫力のアクション映画はとても好き。

内容は、交通機関と通信と電力・ガス・水などをハッキングして操作するという内容。イーグルアイなどこういう映画は多いなと思う。

コンピューターに頼ることによる脅威を伝えるのであれば、
通信も物理的な面も多いので、ハッキングを持続して行うのは難しいのではないのかなとも思った。犯人が使用している通信を遮断したり傍受するのは物理的に可能なはずだから。

モンスター。シャーリーズ・セロン主演。

シャーリーズ・セロンは雑誌とハンコックで見たことがあるが、ハリウッドでもっともキュートで美しい人だと思う。

ただこの映画では、彼女ということが全く分からないくらい別人。まさにモンスター。
ただたまに可愛い表情があるのも面白い。

普通映画の説明で、連続殺人と愛などの説明がありそれを知った上で映画を見るのだろうが、この映画を見るとき全くこの映画の説明を知らなかった。なので、一度目に殺されかけたシーンもその後どうなるのか分からなかったし、二度目の殺人の時は本当に驚いた。殺人をしたモンスターが、女優にでもなる映画なのかと思っていたくらいだったから。
そういう意味で連続殺人とレズというフレーズを知らずに見たからこそこの映画を楽しめた。

僕はランダムに映画を録画して映画を見るのが好きだが、こういう楽しみ方ができるから好きだ。映画でも特に映画の情報を見ずに見る映画も好きだ。